「ああ、しっかり当てろ」
「遠慮するな、我慢していた分も全部撃て」
「ﾋｬｯ、ﾋｬｯﾎ、ﾋｬｯﾎｲ・・・！」
「タゲをとってもいいぞ」

「ただ今より物理防御ダウンフィールドを展開する！」
「カペルエミサリウスはさっき誤爆した！」
「このヘイト感を体で覚えろ！今アタッカーに総ヘイトの31%が向いている」
「このままなら計算上はタゲを取ることはない！」
「ただし、いやしくぶっ放しまくった脳筋程、タゲが向く危険性が上がる」

「まさか死ぬとはな・・・」
「カットの足りない脳筋だ、いずれ消えていく運命だ・・・」

嬉しそうにたくさんのWSを撃っていた脳筋は、シェオルジェールの冷たい床の上に
アルタナ全席を吐き戻したものに塗れた無残な姿になって倒れていた。
当然リレイズもかけ忘れている。
ヘイトを気にせずWSをぶっ放し続け散った脳筋の手には、
イカロスウィングが握りしめられていた・・・。

元ネタは確か皆でお腹いっぱいカレーライスを食べて、
皆でカレー屋さんを営むとかそんな感じだったと記憶しています。